生まれて初めて クレジットカード不正利用 焦らずにすべきこととは?
ついに、恐れていた出来事がおきてしましました。
今回は、発覚からその後すべきことをまとめてみます。
目次
クレジットカードの不正利用の発覚
突然の請求書送付が発覚のきっかけでした。
かなり前に作ったヨドバシカメラのクレジットカードのものです。
JALマイルを貯め始めてからもっぱら、ビックカメラを利用することが多くなりました。
sonomama-milelife.hatenablog.com
ヨドバシのクレジットの更新カードが届いても開封してカード保管していただけでした。更新後の利用は1度もないはずです・・・
それにも関わらず、8月の利用分として以下の請求が送られてきました。
AMAZON.CO.JP 5303円
AMAZON.CO.JP 4910円
AMAZON.CO.JP 5843円
合計16056円の請求書です。
念のため、自分のAMAZONアカウントで購入履歴を確認してみましたが、
ハリボーの8月の利用は、無料のYoutubeアプリのダウンロードのみ。
これは、不正利用の香りがプンプンします・・・
クレジット会社に連絡
クレジットの裏に記載されている電話番号にかけてみましたが繋がらず・・・結局クレジット請求明細に記載されている電話番号にかけるもさらに繋がらず。
お昼頃には繋がらない可能性も考え、夕方ごろにかけ直しました。
やっと電話が繋がり、まずは不正利用の可能性があることを伝えます。
さらに今回の請求書以前に、同様の利用がないかを確認しました。
クレジットカードの番号や本人確認をした後、オペレーターの方が過去の利用を確認。すると、7月以前は利用はなく、8・9月と利用されてしまったようです。
始めに書いたように、更新カード送付後は利用はなく、持ち歩きもしていないためスキミングやショッピング利用においての情報流出の可能性はあまりないのでは・・・など詳細を伝えると、
オペレーターの方に食い気味に話を止められました。
「ハリボー様、これは当クレジットのみではなく、クレジット業界全体に言えることなのですが、不正利用をする人がクレジットの番号を試してたまたま有効期限も合っていたということが考えられます。一定の金額以下の場合にはセキュリティー番号が必要でないこともありますので。」
ということでした・・・。
その際には、「そうなんだ」なんて納得していましたが、今改めて考えると非常に怖いことです。死蔵カードでさえ不正利用が可能・・・
陸マイラーとしてから、これからもクレジットカードを利用していく上で明細の確認は非常に重要であると再確認しました。
そして、今回不正利用にあった可能性のあるヨドバシカメラのクレジットカードは解約の手続きを行いました。
Amazonへ報告
今回、不正利用の可能性がある明細の利用店舗はAMAZON.CO.JPでしたので、念のためAMAZONへも連絡してみました。
アマゾンのウェブページから、「カスタマーサービスに連絡」を選択。
今回の、ハリボーの様に不正利用の可能性がある場合は、
プライム、その他
↓
注文に関連しないそのほかのお問い合わせ
↓
心当たりのない請求があった
を選択します。今回の問い合わせの場合はチャットやメールを利用できないようですので、電話を選択します。
電話をかけて欲しい電話番号を入力すると、すぐにその電話番号にAMAZONサポートからの電話がかかってきます。
AMAZONからの上記のシステムを使って問い合わせをすると、オペレーターの方とログインしているAMAZONアカウントの情報が共有されるため非常にスムーズに問い合わせが可能です。
オペレーターの方にまず、不正利用の可能性があることを伝えましょう。
始めに2つのことを確認されます。
①別のアカウントを作った覚えがあるか
②家族が利用してしまった可能性はあるか
私の場合は、上記2つの可能性はありませんでした。
次の質問は、
①不正利用が疑われるクレジットカードをAMAZONのアカウントに登録しているか
②不正利用されてしまったクレジットカードの番号がわかるか
ハリボーの場合は、該当クレジットをAMAZONアカウントに登録していません、またすでにクレジットカードの退会手続きは行いましたがクレジットカードは処分前でしたので、クレジットカードの番号もわかる状態でした。
ここで、不正利用の可能性のあるクレジットカードの番号を伝えるのですが、オペレーターの方の操作で自動音声に切り替わります。
セキュリティー上の問題をなくすための工夫のようです。
音声の指示通りに、クレジットカードの番号をダイヤルします。
後は、再度オペレーターの方に繋がるのを待ちます。
(間違っても、電話を切らないように注意しましょう!)
利用履歴を確認していただき、不正利用で間違いないということに・・・
不正利用に至ってしまった原因としては複数の可能性が考えられ、クレジットカードの情報が何らかの要因で漏れてしまい、AMAZONのメールアドレスでアカウントが作れてしまう利便性が逆手に取られてしまったのかもしれない・・・ということでした。
オペレーターの方は、非常に分かりやすく丁寧にお話して下さいました。
最後に、警察への連絡が必要であるか、今回の問い合わせ内容がAMAZONの調査部の方で調査を行うと言うことでしたので、結果を知らせて頂けるかを確認しました。
AMAZON側では、クレジットカードの番号から不正利用を行った犯人であるユーザーの名前が、ひいては商品送付先の住所がわかっているはずです。
しかし、残念ながらAMAZONの調査部から調査結果はお知らせ頂けないということでした。
クレジットカードの保証で不正利用分の支払いは必要ないにせよ、犯人がわかっているにもかかわらず、被害者本人に何かしらの情報が頂けないということは、トイレに行きたいのにトイレに行けない状況に似てモヤモヤしてしまいますが、現状はこれで仕方がないのかもしれませんね・・・
今回のハリボーの被害情報を調査頂き、ぜひ第2・第3の被害がでないように少しでも役に立てたら嬉しいと思います。
また、警察への連絡は必要ないということでした!
ハリボーの考える不正利用への対策
①クレジットカードの明細を確認する
今回のハリボーの被害も、発覚のきっかけは明細が送られてきて、明細の内容をしっかり確認したからです。
大人として、クレジットカードの利用以前に、自分で買ったものをしっかり確認、自分で受け取ったものをしっかり確認は基本中の基本です。
買い物の際なども、その場で確認すれば不正の疑いをかけられることがなく相手にとっても自分にとっても必要最低限の手間で済むにもかかわらず、確認を怠ることで自分はもとより周りにも影響が及ぶこともあるのです。
ハリボーも今回の事件を受けて、
自分が完璧な人間ではない、人間だからこそ間違えるんだと痛感すると同時に、大人として再確認の重要性を改めて学ぶことができました。
また、このようなクレジットの不正利用の可能性が浮上したときに、まずは利用サイトで自分が本当に利用していないのかを確認してから落ち着いて連絡をすることも大切だと思いました。
②必要のないクレジットカードの整理
皆さんも必要でない、利用していないクレジットカードはありませんか?
エポスゴールドカードの様に、いつか利用に備えて所有している価値のあるカードは、手元に保管しておく価値はあると思います。
ただ、所有するクレジットカードの枚数が増えれば増えるほど管理は難しくなります。
また、年会費無料のクレジットで利用期限が来たカードは更新カードが送付されてきますので、更新毎に旧カードを処分し新カードへと切り替えて管理が必要になります。
今回のハリボーのケースでは、数年前から利用がないにもかかわらず、退会の手続きを行っていませんでした。
自分に合わせて、必要のないカードは退会等の手続きを早めに済ませましょう!
マイルを貯めたりポイントを貯めるためには、クレジットカードは重要です。
ハリボーはこれからもSPGアメックスを始めとして、いつもの生活を豊かにしてくれるクレジットカードと上手に付き合って行きたいと思います!
では、また次回!
「紹介メールを待っている暇などない!」という方はこちらから
sonomama-milelife.hatenablog.com
sonomama-milelife.hatenablog.com
sonomama-milelife.hatenablog.com
sonomama-milelife.hatenablog.com
sonomama-milelife.hatenablog.com